「書けない」は、あなたのせいじゃない。 ノミとメトロノームが教えてくれること
伝えたい想いはあるのに、うまく言葉にできなくて、もやもやしたまま逃げるようにSNSに投稿してしまう。 そんな経験、ありませんか? それは、自分ではなく誰かのペースで進んでいるときに起こります。
ノミのジャンプ力の話
本来30センチも飛べるノミを、10センチの高さの蓋付きの瓶に閉じ込めると、蓋にぶつかり続けるうちに、瓶から出しても10センチしか飛べなくなってしまいます。
能力に蓋をして、本来の力を忘れてしまう。これは、私たちにもよくある状態です。
でも、このノミを「高く飛べるノミ」と並べてあげると、本来のジャンプ力を取り戻します。
メトロノームの同期の話
バラバラに動くメトロノームも、同じ「揺れる台」の上に乗せるだけで、次第にすべての波長が美しく重なり合っていきます。
環境が、人を同期させる。それだけのことです。
自分一人でがんばっていても、どこか波長が合わない発信をしてしまう。かといって、自分の想いに反して誰かの企画に無理に乗っても、長くは続きません。
そんなときは、思い切って一度更新をやめ、のんびりNetflixでも観てください。
「え、それはいやだ!」と思ったあなた。
その感覚こそが、大正解です。
本当は、何かを発信したくて仕方がない。でも、何を書いていいか分からないし、どう思われるか怖い。そう感じているんですよね。
そんな風に迷ったときこそ、誰かと並んでジャンプしてみたり、同じ波長が集まる「同じ台(コミュニティ)」に身を置いてみるのです。
地球という大きな台の上では同期は遅いけれど、プラットフォームや信頼できるコミュニティという小さな台の上なら、波長の合う人との同期は驚くほど早くなります。
同じ波長の人と同期が始まると、自分だけでは気づけなかったアイデアや言葉が、自然と内側から湧き上がってくるようになります。
無理に絞り出す必要はありません。
書くことがなければ、ただ楽しく学習するだけでいい。ライブに参加したり、コメントをしたり、テレビを観ていたっていい。
ひらめくまで、あえて動かない。
その許可を自分に出すことで、義務感から抜け出すことができます。
まず、その場に身を置いてみる。
そして、自分自身と静かに向き合ってみる。
ぜひ、そんな時間を作ってみてくださいね。


